Going My Way

ガジェット購入のきっかけや商品比較を紹介

家庭用カラーレーザープリンター

最近副業を始めたりして、レーザープリンタが必要になってきました。
毎回コンビニでプリントするのもコストもかかりますし、面倒ですし、家庭用レーザープリンタも安くなってきたので、導入することにしました。

スキャンはインクジェットプリンタでもできるし、初めはプリントだけできればいいかなーと思い、いろいろと検討していました。

家庭用であれば、キャノン、ブラザー、リコー、NECあたりがよく売れているようです。

機能的にはどれも似たような感じでランニングコストもあまり変わりません。
価格も2万円前半くらいです。
個人的にはキャノンかブラザーがデザインも良くおすすめかなと思います。

プリンターだけであればサイズもそれほど大きくなく(インクジェットよりは大きいですけど)良いのですが、コピーするのにいちいちインクジェットプリンターでスキャンしてそれをレーザープリンタで印刷するのも面倒ですし、さらに直接コピーするより一度スキャンで取り込んでからプリントするといまいち画質が悪い気がするので、どうせならコピー機能もある方がいいかなとー複合機も検討してみました。

複合機といえど、FAXは必須ではなく、スキャナー機能だけで良いのですが、なぜかレーザープリンターはみな複合機になるとFAX機能までついてるのがほとんどです。

その中で比較的人気があってコストパフォーマンスが良いのがキャノンのMF654Cdwと、ブラザーのMFC-L3770CDW

この記事を書いている時点で、キャノンのMF654Cdwは6万円弱くらいの価格で、ブラザーのMFC-L3770CDWが5万弱のお値段ということで、約1万円の違い。

印刷速度は、キャノンのMF654Cdwがカラー・モノクロとも21枚/分
ブラザーのMFC-L3770CDWがカラー・モノクロとも24枚/分ということで、ブラザーの方が若干早い。
印刷コストはキャノンのMF654Cdwがカラー 約20.5円 モノクロ 約3.9円
ブラザーのMFC-L3770CDWが カラー約20.3円 モノクロ 約3.6円と、コストもブラザーの方が安い。

サイズ的にはキャノンがW451×D460×H413mm/約20.5kg、ブラザーがW410×D509×H414mm/約24.5kgとキャノンの方が若干コンパクトで軽量、発売日がキャノンが2021年12月16日で、ブラザーは2018年 9月下旬ということで、ブラザーの方が古いために価格がだいぶ安いのだと思います。

しかしネット機能など色々含めて特にブラザーの方が劣ると言うこともなく、強いて言うなら近いうちにモデルチェンジする可能性はありますが、その分価格が安いのは大きなメリットですね。きっと新しいモデルが発売になると価格は上がるでしょうから、今が買い時かと思います。
おそらく、サイズ・重量が若干コンパクトになるくらいで、プリンターとしての機能は大きく変わらないかと思います。

と言うことで、私はブラザーのMFC-L3770CDWを購入しました。
カタログには記載がなく、買ってみて気づいたのですが、FAXをメール転送できる機能が微妙に便利です。(最初にFAX機能いらないと言うてたくせに(笑))

今、レーザーカラープリンターの購入を検討されている方の参考になれば。

ドライブレコーダー 駐車監視中のモバイルバッテリーへの自動切替

前回、ドライブレコーダー を新調しましたので、そちらの駐車監視を強化したいと思います。

どこのメーカーのドライブレコーダー も駐車監視モードとその機能を使うためのケーブルがあり、車のバッテリー保護のため、バッテリーの一定電圧を下回ると録画を停止して電源が切れるようになっていますが、長時間の停車ではバッテリーへの負担がかかりますし、短距離しか乗らないと充電が追いつかないなんてこともあるかと思います。

そこで、いわゆるモバイルバッテリーを導入しました。
駐車時は車のバッテリーを使わず、モバイルバッテリーから供給することで、長時間にも対応でき、万一バッテリーが全部放電したとしても車には影響がないですし、充電が追いつかない時には自宅で充電もできます。

私の取り付けたコムテックのZDR037については、12Vで供給するタイプなので、いわゆる携帯用のモバイルバッテリーではなく、車のバッテリー上がりの時の再始動などにつかえる、ジャンプスターター(以下、モバイルバッテリーと表現します)を購入しました。

こちらは、23800mAhの大容量に、USBが2ポートついています。さらにシガーソケットもついるので、他に用意することなく、ドライブレコーダーと接続が可能です。本体への充電はUSB TypeCです。ちなみに、懐中電灯機能、コンパス、ワイヤレス充電だけでなく、エマージェンシーハンマー機能までついていますので、災害時などにも活躍できそうです。もちろん車のバッテリー上がりにも使えます。ハイブリッド車とガソリン車はダイレクトに接続するとよくないなどある様ですので、こちらがあれば安心ですね。

当初は駐車時にシガーソケットを差し替えればいいかと思っていましたが、その手間を省きたく、リレーを使ってイグニッションオフで切り替えできるようにすることにしました。

こちらが配線図です。

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モバイルバッテリーは走行中に充電されますが、頻繁にモバイルバッテリーを使うと普段の短距離しか乗らない場合にはモバイルバッテリーの充電が追いつかないので、エーモンのタイマー付きシガーソケットを使うことで、イグニッションオフから60分(0分/30分にも切替可)は、車のバッテリーから供給することで、短時間の買い物などではモバイルバッテリーを使わないようにしています

この配線図を元に以下の品を購入

エーモン 配線コード AVS0.75sq 5m 黄 1173

エーモン 配線コード AVS0.75sq 5m 黄 1173

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive
 
エーモン 配線コード AVS0.75sq 5m 青 1172

エーモン 配線コード AVS0.75sq 5m 青 1172

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive
 
エーモン ダブルコード 0.75sq 6m 赤/黒 M272

エーモン ダブルコード 0.75sq 6m 赤/黒 M272

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive
 
エーモン ギボシ端子セット 30セット 1152

エーモン ギボシ端子セット 30セット 1152

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive
 

シガーソケット分配器は実際には家にあるものを使いましたが、USBが付いたものを用意できるとモバイルバッテリーへの充電もできるのでいいですね。2.4A供給できるものを選ぶのがポイントかと思います。

部品が揃ったところで、こちらをこんな感じで半田付けして、収縮チューブで絶縁します。

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さらにそれぞれのパーツをギボシ端子化して

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こんな感じで完成しました。

f:id:guider:20210330111044j:plain

最終的にアクセサリ電源などを車側に接続して、エーモンのタイマー付きソケットがきちんと動作することが確認できました。

動作は以下になります

①イグニッションオフで60分は車のバッテリーからドライブレコーダに電源供給されます(イグニッションオフ時も電源は一瞬きれたりもしません)

②60分経過すると、モバイルバッテリーに切り替わります。(切り替わり時はタイムラグがあるので、ドライブレコーダー は一旦切れて再起動されます)

③自宅などの録画不要な場合はスイッチオフ


ドライブレコーダーの種類によっては5VのMicroUSBで供給している機種も多くありますので、その場合は携帯用のモバイルバッテリーが使えますし、その方がサイズも小さく安価です。ただ、車で使う場合は駐車中に高温になりますので、ジャンプスタータの方が一応車用に設計されていますし、安心感はあるかなぁと思います。
5VのMicroUSBの場合にも、モバイルバッテリー側のコネクタが変わるだけで、同じ回路でできるはずです。

ジャンプスターターにしろ、モバイルバッテリーにしろ、特に夏場は車内が熱くなりますので、ダッシュボード上などには置かないようにましょう。
気休めかもしれませんが、できれば以下の様なものに入れましょう。

 

360度全方向録画 ドライブレコーダー コムテックZDR037

ドライブレコーダー を新調するにあたり、どのメーカーのどのタイプが良いのか検討してみました。
事故のときはもちろん、駐車中のドアパンチや当て逃げも記録したい。

最近主流のカメラはだいたい200万画素レベルで、どのメーカーでもSONY製STARVISが搭載されており、夜でも明るく撮れるようになっています。また、HDRやWDRの採用でトンネルの出口など明暗の差が激しいところでもナンバーなどが読み取りやすくなっています。

まず、検討したのは最近流行りの360度カメラ。ダレノガレ明美さんがこれで当て逃げの相手特定したと話題になりました。
しかし360度カメラ、200万画素に魚眼レンズということもあり、ナンバーを読み取るのはかなり厳しいようです。ダレノガレ明美さんもナンバープレートではなく、写っていたトラックの会社名から追えたとのこと。

それではせっかく当て逃げを記録できても相手が特定できません。
やはり360度カメラは諦めて前後のドライブレコーダーがよいのかと、まず検討したのはケンウッドのドライブレコーダ DRV-MR760

KENWOODの良さはF1.8(ものによってはF1.6)の明るいレンズを採用しているところと、macでも再生できるところでしょうか。
前後がしっかり撮れるのはよいですし、事故の時や前方の当て逃げであればこちらで十分記録できるのではないかと思います。

しかしドアパンチや側面からの事故も記録したいので、これに360度カメラを組み合わせるのがいいかなと調べていたところ、コムテックからZDR037という360度全方向の800万画素の製品が出ていました。こちらコムテックのHPでもそんなにアピールはされておらず、製品一覧の中盤にしれっと出ていたので気づきませんでした。

これなら、360度で綺麗に撮りつつ、リアも撮れるしいいなと思い、こちらを購入しました。

早速取り付けて画像を確認したところ、高解像度で設定しても残念ながら前方の車や駐車中の他車のナンバープレートが確認できるほどではありませんでした。

一方でリアカメラの方はかなり鮮明で信号待ちなどで後ろに停車している車のナンバーもはっきり読み取ることができました。

そこで、本来リアにつけるリアカメラをフロントにつけて、フロントをしっかり取れるようにしました。これで、駐車中の隣に停めていた車が去るときにナンバーも読み取ることができます。
煽りはあまり重視していないのと、360度カメラの方で後ろの様子はなんとなく取れますし、前に来ればナンバープレートも記録できるのでそれで良しとします。

360度カメラはまだまだ発展の余地がありそうです。
現時点ではフロント+リアタイプと、360度カメラの組み合わせがオススメかなと思います。

あと、車種によると思いますが360度カメラは取り付け位置に悩みます。私の愛車はルームミラーがかなり下側についているため、ルームミラー裏でカメラレンズがルームミラーよりちょっと超えるところに取り付けないと死角ができてしまいます。しかしルームミラー裏につけると操作感がイマイチ。

今回はこの構成で一旦落ち着きましたが、もし選びなおすとすると以下の構成もありかなと思っています。

KENWOODのDRV-830でフロントをしっかりと録画しつつ、デジタルインナーミラー型の360度対応ドライブレコーダーという組み合わせ

この構成であれば、フロントがかなり綺麗に撮れ、かつ、デジタルインナーミラー型の360度にすることで360度カメラの取り付け位置も悩むこともなく、こちらで全体の雰囲気とリアもしっかり記録することができます。
さらに、本来のデジタルインナーミラーとしての機能も利用できるため、荷物が満載でもバックミラーが使えます。

私はZDR037で360度カメラはつけてしまっているので、前後または後ろだけのデジタルインナーミラーを別途検討しようと思ってます。

次回は駐車監視を強化するためのバッテリーについて書きたいと思います。

NINTENDO Switchで使えるワイヤレスイヤホン

NINTENDO SwitchをTVに映しながらイヤホンマイクを使おうとすると、どうしてもイヤホンの長さが短く、画面に近くなってしまうので、イヤホンケーブルの延長を使ってました。

 これはこれで全く問題ないのですが、だら〜んと長い線が出ていて、もっとスマートにしたいなーと思い、使えるワイヤレスイヤホンを調べてみました。

まず、NINTENDO Switchには、直接Bluetoothでワイヤレスイヤホンをつなげることができません。そのためワイヤレスイヤホンをつけるためのBluetoothのレシーバーが必要です。

 こちらの商品はとても優れもので、レシーバーを本体下部の端子に取り付けますが、本体が非常に薄型のため、スタンドなどに置いても邪魔になりません。
また、充電ドッグにさすL型の変換コネクタがついており、TVの画面に映しても使用ことが可能です。

さらにゲームで重要になってくるのは、音の遅延です。
特にフォートナイトのような激しいゲームなどでは、音が聞こえた時にはすでに死んでたなどなりかねません。

ブルートゥースはどうしてもその特性上音の遅延が発生します。この遅延をできるだけ少なくした規格がAPT-X LLと言うものです。現時点ではAPT-X LLに対応したレシーバーとイヤホンの組み合わせがもっとも低遅延で音を送ることができます。

上記のレシーバーはAPT-X LLに対応したものですので、あとはイヤホン側もAPT-X LLに対応したものが必要です。
私は以下のものを買ってみました。

 今の所、APT-X LL対応で一番手頃なものではないかと思いますが、こちらで違和感なくできております。

もちろんご予算のある方は他のAPT-X LL対応のイヤホンでも問題ないと思います。

ワイヤレス充電 車載スマートフォンホルダー

最近、車のナビをほとんど使うことがなくなり、スマホGoogle Mapを使う方が多いです。地図の更新はいらないし、リアルタイムな渋滞情報で時間もかなり正確です。

そこで、何かいい車載ホルダーがないかなと思って探したところ、いい商品がありました。

こちらの商品は、ワイヤレス充電対応で、スマホを止める左右の爪が電動で開け閉めできるギミック付きです。

携帯を置くと自動で検知して爪が閉じててスマホを固定します。ワイヤレス充電なのでいちいちケーブルを挿す手間もないし、非常に便利。

最初はこのギミック部分がすぐに壊れるのではないかと心配しましたが、かれこれ1年くらい使っていますが、いまのところギミック部分の故障もなく、快適に使えてます。

ちなみに、下の商品だと吹き出し口だけでなく、ダッシュボードやガラス面にも使えるようですね。(ただ、商品は違いますので詳細は分かりませんが、レビューの評価はいいようです)

バイブレーション目覚まし時計(めっちゃ起きる目覚まし時計です!)

父が突発性難聴になり、耳が完全に聞こえなくなってしまいました。

ステロイドなど投与したものの、結局回復はできませんでしたが、人工内耳をいれ、また普通に会話ができるようなりました。

それまでの半年間は筆談だったので、その間はこんな商品を使ってました。

 私はスマホのメモ帳などに音声入力機能を使って言いたいことを書いて伝えていましたが、スマホの画面が小さいので、見にくかったようです💦

 

ただ、会話の方は人工内耳で回復したものの、寝るときは集音器の部分を外してしまうので、目覚ましが使えないとのこと。なるほど〜。
何かいいものがないか、探してくれということで、さがしたところ、強力なバイブレーター付の目覚ましを見つけました。 

ADESSO(アデッソ) 目覚まし時計 振動式 電波時計 大音量 ブラック MY-96

ADESSO(アデッソ) 目覚まし時計 振動式 電波時計 大音量 ブラック MY-96

  • 発売日: 2016/02/06
  • メディア: ホーム&キッチン
 

バイブ部分を枕の下などに置いておくのですが、枕の下に置かなくてもすごい振動がきます。(振動の強さは2段階で調整可能です)
すごくスッキリ起きれるので、父用と、結局自分用にも書いました。
タイマーも2つ設定できるのも、なかなか気が効いています。

車載用ブルーレイプレイヤー

ブルーレイプレイヤーも随分安くなってきましたね。

普段家で撮りためた番組をDVDに焼いてみていますが、DVDだと2時間〜4時間くらいなので(録画レートによりますが)、長時間番組となるとDVDでは入りきらないこともありますし、枚数も多くなってきて、コスト的にも今ならBDにした方が一枚あたりは安くなります。

まだまだナビはBDに対応しているものは少ないので、別でBDプレイヤーを車載にしようと調べましたが、車載用のBDはなかなか少ないですね。

そこで、家庭用のBDプレイヤーを車載にすることにしました。

私が購入したのは、PanasonicのDMP-BD90です。

 

 ソニーなんかも人気があるようですね。

 

 もっと安い商品もあるようです。こちらはAmazon Choise

 

プレイヤーは好みかと思いますが、再生するだけならどの機器を買っても操作性の違いくらいであまり変わらないのでは?とは思います。
BDプレイヤーはなぜかどの機器もコスト削減のためかHDMI端子しかついていません。そして車のナビなどの入力はRCAのアナログ入力しかないことが普通です。
そこで、変換には以下を使います。

 

 

 あと、車で最も重要なのが、エンジンを一度切って、また再度エンジンをかけた時に、見ていたところの続きから再生できる、リジューム機能です。
DVDの車載専用機では当たり前についている機能ですが、家庭用BDプレイヤーではリジューム機能付とうたっているものでも、電源をいきなり切るとその機能が働かないことが多いですす。上記のパナとソニーは残念ながらどちらも同じで、エンジンを切って電源が切れると、最初から再生されてしまいます。
少し手間ですが、エンジンを切る前に先に再生を止めて、電源ボタンで電源を消してからエンジンを消すとリジューム機能が働きます。


もしその手間のいらないBDプレイヤーがあれば是非おしえてください。

各社さん、早く格安で車載用のBDプレイヤー作ってください。