今回は車ネタです。
このブログに来られているみなさんはルーフボックスを使われている、もしくは使うことを検討されている皆さんが多いかと思いますが、普段ルーフボックスはどちらに収納されていますか?
我が家では、元々使っていたルーフボックスを、屋外の物置の上に置いておりました。そうすると、数年で表面の皮膜が剥がれてきてしまい、とてもうす汚い状態になりました。がんばって外側の皮膜をはがし、上からスプレーで色を塗ったりもしましたが、同じ場所においている限り、毎年使う前に洗うところや色を上塗りするところから始まるなど、かなりメンテナンスが必要でめんどくさい状態でした。しかもボックスそのものも経年劣化で内部のダンパーが弱ってきていたので、そろそろ買い替え時かなぁとアマゾンを物色していたところ、とても安くて良いルーフボックスを見つけました。最近はルーフボックスも安くなってきましたね。
カーメイト(CARMATE) inno システムキャリア ルーフボックス 容量300l BR56WH
- 出版社/メーカー: カーメイト(CARMATE)
- 発売日: 2014/10/20
- メディア: Automotive
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きれいな白いボディですね。
同じ容量で、サイズ違いや色違いもいろいろとあるようです。
カーメイト(CARMATE) inno システムキャリア アタッチメント ルーフボックス 容量300l BR55BK
- 出版社/メーカー: カーメイト(CARMATE)
- 発売日: 2011/11/15
- メディア: Automotive
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こちらはもうちょっと厚みのあるタイプ
カーメイト(CARMATE) inno システムキャリア アタッチメント ルーフボックス 容量300l BR33BK
- 出版社/メーカー: カーメイト(CARMATE)
- 発売日: 2013/08/01
- メディア: Automotive
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こちらは上のシルバータイプ
カーメイト(CARMATE) inno システムキャリア アタッチメント ルーフボックス 容量300l シルバー BR33DS
- 出版社/メーカー: カーメイト(CARMATE)
- 発売日: 2013/12/01
- メディア: Automotive
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私はいろいろと悩んだ末に、白がよかったのと、できれば薄型がよかったので、1つ目のBR56WHにしました。
せっかく新しく買い替えたので、これまで使っていた物の様にボロボロにならないよう、新たに置き場所を考えねばと思っておりました。
利便性を考えるとやっぱり車庫周り、さらに雨風も凌げて、ということで、車庫の屋根に吊る方式を検討してみました。
以前は、スーリーからボックスリフト TH571というオプションが出ていたようですが、現在は販売終了しているようです。
残念です。仕方ないので、同じ様な物が作れないかといろいろと模索してみました。
ホームセンターなどで滑車を買ってきて工作しても良いかなと思いますが、滑車もそれなりのお値段がするのですね。
さらにいろいろと物色していると、こんな商品を発見!
見ていただけるとわかる通り、こちらは自転車用のリフトで、部屋の中で自転車を天井吊りすることで、スペースを確保しようというもの。
しかもレビューなんかを見ていると、こちらストッパーも付いており、自転車を上に引っ張って、ラインを横にずらすとストッパーがかかるというもの。これをうまく使えばルーフキャリアも天井に引っ張れるのではないかということで、ポチっと購入。
計画上はこんな感じ
前から見るとこんな感じ
しかし、残念ながらこの方法だと、前後左右のバランスをかなりうまく取らなければならず、また、持ち上げるのにかなり力が必要ということが判明しました。
そこで、左右を独立さすべく、自転車用のリフトもう1セット購入しました。
最終的にはこんな感じになります。
結果、左右をそれぞれ引っ張らなければならない手間はありますが、まぁこれまでの苦労を考えるとそれでもずいぶん楽になるので、それでよしとします。
これで無事に持ち上げることもできる様になりました。
リフトの固定は、屋根のアルミに直接穴をあけるのはちょっと気が引けましたので、ホームセンターで2x4の木材を購入し、それを屋根の太い梁に渡してベースを作っています。
最後にロープを邪魔にならない様に柱にくくりつけ、また、万が一の為に別のロープでも固定して完成です。